乾燥した実は紅茶とミルクと一緒に煮るとおいしいらしいです。
葉は主に東南アジアから東アジアで薬味として利用されるが、独特の風味があり人によって好き嫌いが分かれ、その風味を嫌う人にカメムシのような風味であると評される。
中国では香菜(中国語 シャンツァイ)、芫荽(広東語 ユンサイ、イムサイ)などと呼ばれ、スープ、麺類、粥、鍋料理などの風味付けに利用される他、東北地方には「老虎菜」というキュウリ、ピーマンと共にサラダの様に生食する郷土料理もある。タイではパクチー(?????)と呼ばれ、トムヤムクンなどのスープをはじめとしたさまざまな料理に用いられる。ベトナムではザウムイ(rau mùi)と呼ばれ、本場の生春巻きやフォーには欠かせない食材となっている。
また、中南米ではシラントロ(cilantro)と呼ばれ、スープやサルサなどに広く用いられる。
ポルトガルではコエントロ(coentro)と呼ばれ、魚介類と野菜を主な材料とする鍋料理であるカタプラーナなどの郷土料理によく用いられる。ポルトガル料理の味を特徴づける重要な食材である。
食用以外では、カニやエビを食べた後に手を洗うフィンガーボールに入れて、臭い消しにする例がある。
コリアンダー葉の香り成分はドクダミやオールスパイスにも含まれるモノテルペン類のセルミンC10H16、デカナールである。この成分は乾燥に弱いため乾燥コリアンダーリーフとして売られている商品には独特の香りはなく、生葉の代用品にはならない。
果実
ヨーロッパでは果実(種)の利用も盛んである。乾燥したコリアンダーの果実はコリアンダーシードなどとも呼ばれ、これをすりつぶした粉末は柑橘類、特にオレンジのような香りを漂わせ、カレーなどに用いられる。果実の匂いの主な成分は葉の臭い成分とは異なり、モノテルペン類のd-リナロールC10H18Oである。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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